稲葉浩志の歌詞の噂

B'z稲葉浩志さんの歌詞を考察するスレッドからファンの間で噂になっていることをまとめます

    ご訪問ありがとうございます。

    B'zの稲葉浩志さんの歌詞について昔から噂があります。
    「稲葉さんに思い人がいるのではないか」
    「その人へのメッセージを歌詞に綴っているのでは?」

    稲葉さんが歌詞にこめた思いに一貫性があると気付いたファンが話し合う場所があります。優れた創作の一部を借りて妄想しているだけかもしれないし、もしかしたら私達は歌詞で綴られ続けたラブレターを読んでいるのかもしれない。それもとても長い間。

    その女性が実在するのなら、映画やドラマを超えるドラマを実物大スケールで見せられているような、そんな展開があるようです。

    「なぜその噂がたつのか」「奇妙な現実との一致」について「稲葉浩志の歌詞の行方を見守るスレ」から拾っていきます。

    ◆登場人物の略語については「はじめての方へ」をご覧ください◆

    ナローゲート




     「念書」に込められた想い  



    2013年に稲葉さんのナローゲート(2009年~2013年)期間は終了しています。


    ナローゲート終了のタイミング 2014年「念書」をリリース。


    念書の最初の方の歌詞に



    ストレートだろうが カーブだろうが

    答えを出したなら

    your time has come



    とあります。


    「答えを出したなら」というのは気持ちが固まって心の準備が整ったように受け取れます。



    ところで念書というのは「後日の証拠となるように書き付けた文書」のことです。



    なるほどこの楽曲には強い決意と宣誓文のような歌詞が綴られています。



    今から自分がやることを

    未来において 絶対後悔いたしません 永遠に誓います

    って心に彫ってしまえばいい

    どんな結果にも目を背けない

    誓ったらただ今を生きるのみ…

    発売日:2014 02 26(配信リリース)




     「念書」のMV 


    同時配信されたMVは、檻の中でもがきシャウトする人物が描かれます。

    血のように見える赤で肉体に歌詞の一部が浮かび上がります。

    衝撃的でした。

    まさに血の滲むような歌詞です。

    生身の人間の血が通った歌詞だと受け取りました。









    ライブで演奏された時も檻の中で歌っているように見える演出がなされました。

    檻の中の絶望、閉塞感、息苦しさ、苦悩から生まれたシャウト。




     嫌々一緒にいる相手、とは? 


    さらに衝撃的だと感じたのは

    稲葉さんが雑誌のインタビューで

    「嫌々一緒に居ても相手に悪いんで、そろそろ見極めたいと思います」

    と発言されたことです。




    嫌々いっしょにいる相手って?


    そろそろ見極めるって?


    これってもしかしたら


    「離婚を考えてる」ってことでは?





     稲葉さんにとって「槍」とは? 


    さぁ、それから状況が動いていきます。

    離婚?阻止すべく「」が飛び始めるのです。

    「雨が降ってもが降っても会いたい人の元へ行きたい人の歌」と

    1ツアーすべての公演で稲葉さんが解説し続けたことから

    離婚を阻止したい側の活動を「槍」が飛んでると言います。

    奥さんは槍本体なので、一部であだ名が「槍」です。

    槍による週刊誌円満リークや工作。一連の不自然な週刊誌記事。

    ネットで槍が自演に暴言で大暴れのころ、「フキアレナサイ」が発売になったり。

    LAのレコーディングに渡米できない事件もありの。

    誰かのエピックになりたい発言ありの。

    槍と戦いながらのEPICツアー中も週刊誌ランチリークに応戦。

    週刊誌発売後のステージで「君を気にしない日など」を歌う前に

    「離れている人を想う曲だ」
    と短い曲紹介を入れ始めたり。

    思えば2010年の「Hadou」発売 の時に

    「目の前ではなく遠くにいる人、自分の思う人と波動でつながっている」ことが

    アルバムのテーマだと話されていました。

    「君を気にしない日など」はその人にメッセージ?



     離れている人に 


    エピックツアー終了後は間髪入れずに急遽 enⅢソロツアーを決行。

    家に居たくないから「仕事なにかありませんか」と会社に打診して

    年末年始もラジオに出たりで働きまくりの。

    届いて欲しい人にすぐ届いてほしい」「羽」Symphony #9入り)発売。

    楽曲制作からツアーまで隙間なく走り続けます。



    おそらくenⅢツアー以降は意思疎通が出来て?

    稲葉さんはシンフォニーさんにまっしぐらになり

    これは想像ですが離婚にむけた交渉を重ねられていたのでしょう。

    それに比例して槍が激化していきます。

    1783(稲葉さん)が4642(シンフォニーさん)への想いを歌えば歌うほど

    槍がとことん嫌がらせをするという状況。

    週刊誌が張り付いているのか、稲葉さんの日常を伝えるなんてことない記事

    および妙に一般人である嫁を詳述する記事、嫁中心の写真付き記事

    などなど不自然な記事掲載が続くのです。

    当然、ファンの間ではいろいろ推察が飛び交い噂が絶えません。

    おおっぴらに語れる場所は限られるのですけれど。





     その後も苦悩は続く 


    2017年の結婚20周年銀座リークを最後にその後は2ショットすら撮れずに

    翌2018年は1783誕生日は撮れず深キョン誕生日に嫁お一人様の謎リーク記事。

    去年今年に至っては犬散歩の同伴女性(槍ではない)を美人妻と週刊誌に書かせ

    2回目の今年は1783がクレーム入れたのかFRIDAYが異例の訂正コメントで

    タイトル変更がなされました。

    今更な1783の誰得の週刊誌に疑問を持たれた方もいるのではないかと思います。

    必死で事実を隠して円満を装うために工作していた人がいたのでは、と噂されています。



    それに相対するように心情をすこしずつ語りはじめた稲葉さん。

    そのプライベートに立ち入ることはファンならずとも禁忌であったのに

    週刊誌記事からだけでもさまざまな憶測を生んでいます。



    確かに一時期「稲葉さんの写真、目が険しい」とか「表情が変わらない」と

    会報が出るたび心配?するような声も上がっていました。

     INABA / SALASの「苦悩果てのそれも答えのひとつ」の歌詞のように

    会いたい人に会いにいけない状況。槍に阻まれて、動きが取れない苦悩。

    他にもこちら側からは見えない何かがあったのでは。




     30周年のツアーで体調不良も… 


    プライベートでこんな苦悩続きの槍攻撃を受けていても

    稲葉さんはひたすら耐えて堪えてハードな活動をし続けてくれました。


    こうして書くのは簡単ですが、それがどれほど厳しいことであったか。

    有形無形のストレスの上を綱渡りするような生活が想像されます。

    ストレスは喉にも負荷をかけまくるといいます。

    30周年の体調不良もこの長年の槍攻撃が少なからず影響したのでは?

    などと言われるのも頷けます。



    どういう状況にあろうとも

    ひたすらファンに夢や希望を与え続ける稲葉さんに

    心の底から笑ってほしい、幸せになって欲しいと願わずにいられません。

    もう何ひとつ、諦めたり犠牲にしたりなど、してほしくない。

    ファンの切実な願いです。





     ナローゲートの意味とは? 


    この長期間に及ぶ流れをみて

    あらためてナローゲートが意味するもの。


    2013年発売の「ユートピア」にも

    「Now is the time 狭き門を行け」のフレーズがあります。


    また、2020年のSTAY HOME時に

    遠隔セッションで披露された「KYONETSU~狂熱の子~」では

    このNarrow Gateの文字が記された壁を背景にして歌っています。



    ナローゲートキャンペーンは終わっても戦いは続いていたのでしょう。

    ナローゲートという言葉を衣装に書き込んだり

    身の回りのものに印字されたり。

    ご自分から説明されることはなかったけれども

    伏せる様子もなく、ステージでも会報でも見せてくれました。


    4年間です。

    一時のブームや「かっこいいからワッペンにしてみた的なノリ」ではなく。


    それは静かで激しい決意を表す文字だったのでしょう。


    そこから稲葉さんが長い事秘めていた熱く切なる想い
    が伝わってくる様な気がしませんか?






    そして、ついに、来た・・・?


    2020年のB'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5

    新録の「もうすぐ行くよ・・・」「大好きな人のそばに行きたい」

    クリスマスカードの稲葉さんの言葉から春は近いのだと予想しますが

    そのへんの詳述はまた後日。








    こちらのブログさんにも関連記事あり

    https://inabasanuwasa.hatenablog.com/
    https://bzinabano.blog.fc2.com/




    2009年は稲葉さんのお子さんが小学校に入学された年です。

    入学式のことは週刊誌には稲葉さんが1人で撮られ、後ろに妻子がいたとの記載でした。

    これが「お子さんが生まれて初の家庭円満アピールリーク」となりました。



    それがきっかけとなったのでしょうか。

    この頃から稲葉さんがナローゲートという言葉を身に着け始められました。

    最初に見たのはステージ衣装だったかな?

    「どこのブランド服だろうね」と話題になりましたが

    Twitterなどの優秀なファンによるブランド捜索隊をもってしても見つけられず。



    その後、稲葉さんの身の周りにナローゲート刻字入りアイテムが増えていったので

    稲葉さんのオリジナルなんだろうね」「座右の銘なんじゃない?

    などと言われていました。


    ファンクラブ会報や音楽雑誌、ラジオなどで紹介してくださるかな?と

    解説を期待したのですが、それもなされることはなく。


    「稲葉さんがそれだけ心に深く刻んだキャンペーンなのではないか」

    とファンの間で語られていました。

    だとしたら説明しないってことが、よりカッコいいですよね。



    2009年から2013年と、ナローゲートの期間が長く続いたことでも

    どれだけ深い決意なのか、どれだけ難しいことなのかがうかがえると思います





    ナローゲート開始前年の2008年発表の「グローリーデイズ」

    会報で

    「(この曲の歌詞は)ファンの皆さんに向けてというより

    わりと二人の話みたいな感じ。
    一緒に居られた時のその輝かしい時間というか、

    それが今の自分を作ってくれているよというテーマ。」


    と語っています。



    二人の話って、B'zの松本さんのこと? と思いましたが

    歌詞を合わせて読むと「かつて一緒にいたけれど今は一緒にいない、

    離れている相手」のことを言っているので松本さんは該当しないようです。




    10周年記念の時でさえ、

    ファンでもスタッフでもなくあえて「2人の事」と言っています。

    ファンに向けてのことだと言ってくれた方が私達ファンは喜ぶのに。

    そんなの稲葉さんはよくよくご存知なのに。

    「解釈はご自由に」っていうスタンスをとられてきたのに。



    今回は「2人のこと」だと限定するように話されました。

    まるで離れている愛しい人に呼びかけるように。

    溢れてくる想いがナローゲート開始のきっかけの1つになったのかもしれません。





    実はーーーー

    稲葉さんは再婚後まもなく不仲で離婚の噂が出て、

    その陰には心で思い続けている人の存在があった様なのです。


    「Symphony #9」という楽曲歌詞に詳しく出てくる女性では?と言われています。

    (曲タイトルから私達は彼女をシンフォニー(4642)と呼んでいます)



    もちろん稲葉さんは、これら一連の件を一切口にされていません。



    私達が勝手にナローゲートキャンペーンと呼んでいます。

    キャンペーンと言ってもナローゲートは特別何かをしたとかではなく

    稲葉さんがその言葉を身に着けていた時期の事を指します。


    言い換えれば、ナローゲートキャンペーンの時期とは

    「家族として責任を務めようとしつつ、心はシンフォニーに向かう為の準備期間」

    の様に思えます。




    そしてーーーーー


    2010年のソロアルバム『Hadou』

    「目の前ではなく遠くにいる人、自分の思う人と波動でつながっている」

    がテーマのアルバムだと公言されるのです。



    アルバム内容が、目の前にいる妻でなく遠く離れた自分の思う人(4642)宛て

    なのだと稲葉さん自らが解説しています


    これにはほんとうに驚きました。

    先にも書きましたが、稲葉さんはその活動全般において

    特に歌詞の解釈のしかたについてご自分で限定することは非常に珍しいのです。

    はっきり「アルバムのコンセプトに対象人物がある」などと話されたのは初めてです。





    「自分に正直に」と、稲葉さんはよく話されていました。

    日本を代表する成功した人気ロックミュージシャンです。

    その立場。責任。その名声。

    そうじゃなくても自分の行動、言動、すべてが監視されているようなものです。



    相方の松本さんのことも会社やスタッフのことも。

    光が当たるところはかっこよくいつでも輝いています。

    才能だけじゃない。そのための努力と継続力が世界一です。

    本気でそう言えることを私達ファンは知っています。

    その華々しい活躍のもう一面は

    背負うものが大きく重いポジションにあると思います。




    プライベートとはいえ、一度スキャンダル的なことにでもなれば…。

    なにも考えずに稲葉さんが好きなようにできるわけがない。

    稲葉さんは諸々の重責と結果を考えずに行動するような人ではないです。

    軽はずみに何でも発言してはホイホイ言うことを変えていくような人とも違います。

    ご自分の影響力を、その重さを誰よりも分かっている人です。



    じゃなきゃ押しも押されもしない第一線で

    人気ロックユニットとしてずっと走り続け、

    私達ファンをがっかりさせない、私達ファンのうるさく厳しい要求に応え続ける、

    なんてことが、

    そんなことができるはずがない。




    だからーーーーー

    相当苦悩されたのではないでしょうか。

    苦しんで苦しんで、

    それでも走り続け、

    悩んで苦しんで、

    心の中で独りで結論を出し、

    それでも苦しいことに背を向けず、身も心も戦い続けて

    ナローゲートのあの生き方を実践されたのだと思います。





    そしてーーーーー


    2013年にナローゲート(2009年~2013年)は終了しています。

    心の準備を終了した所で2014年「念書」を配信リリース。


    これにファンは驚きました。

    突然の配信。MVの内容。そして歌詞。

    「なに?なにがあったの?」「これは? 決意表明?」

    そう。

    歌詞はまるで離婚の決意の様にもとれるのです。




    さらに音楽雑誌には

    「嫌々一緒に居ても相手に悪いんでそろそろ見極めたい」衝撃発言が!!


    (つづく)









    こちらのブログさんにも関連記事あり
    https://inabasanuwasa.hatenablog.com/entry/2021/05/01/220942





    皆さん

    「ナローゲート」という言葉を何処かで聞いた覚えはありませんか?


    B’zファンの間で話題になりご存じの方も沢山いらっしゃるかと思います



    元々この言葉は新約聖書に出てくる一節で

    ・・・

     The Narrow and Wide Gates


     Enter through the narrow gate. For wide is the gate and broad is the road
      that leads to destruction, and many enter through it. But small is the gate
     and narrow the road that leads to life, and only a few find it.


     狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。
     そして、そこから入っていく者が多いのです。
     いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。

    ・・・

    「人生の大きな節目で難関を突破すればその先には幸せの道が開けている」

    ・・・

    という意味でよく使われています





    稲葉さんが2009年から2013年の間に

    自らを鼓舞する標語の様にステージ衣装やバック等に

    「Enter ye in by the narrow gate」とデザインしていたのは

    LIVEや会報でも確認されています




    狭き門を行け…


    稲葉さんは

    自分に正直に心から愛する人に向かうべく困難な道を選択した様です










    こちらのブログさんにも関連記事あり
    https://inabasanuwasa.hatenablog.com/entry/2021/05/01/220942
    https://inabasanuwasa.hatenablog.com/
    https://bzinabano.blog.fc2.com/


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